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メルカリの損益計算をする [PC]

引っ越しをトリガーに断捨離を始めてからお世話になったのがオンラインフリーマーケットだ
それは言わずと知れた「メルカリ」
問題となるのは、売れないためいくらまで下げるかの販売価格決めである
赤字のラインを知りたいのは私だけではないはず
販売価格から送料とメルカリに支払う手数料を引き算すると手元に残る金額がわかる
配送方法は41種類ありそれぞれ料金が異なる
また、メルカリに支払う販売手数料50%還元というキャンペーンも時々ある
便利ツールをExcelで作っておこうと誰もが思う
損益分岐点もわかるように・・・
DSC_0719.jpg

その作ったExcelシートから「損益分岐点」を下表に出力した
梱包材料はゼロ円、手数料は10%とし計算している
配送方法
損益分岐点
ネコポス233円
ゆうパケット256円
ゆうパケットパケットポスト317円
ゆうパケットパケットポストmini200円
定型郵便(25g以内)93円
定型郵便(50g以内)104円
定型外郵便(規格内50g以内)133円
定型外郵便(規格内100g以内)156円
定型外郵便(規格内150g以内)233円
定型外郵便(規格内250g以内)278円
定型外郵便(規格内500g以内)433円
定型外郵便(規格内1Kg以内)644円
定型外郵便(規格外50g以内)222円
定型外郵便(規格外100g以内)244円
定型外郵便(規格外150g以内)333円
定型外郵便(規格外250g以内)389円
定型外郵便(規格外500g以内)567円
定型外郵便(規格外1Kg以内)789円
定型外郵便(規格外2Kg以内)1156円
定型外郵便(規格外4Kg以内)1500円
クリックポスト206円
スマートレター200円
レターパックライト411円
レターパックプラス578円
宅急便コンパクト578円
宅急便(60)833円
宅急便(80)944円
宅急便(100)1167円
宅急便(120)1333円
宅急便(140)1611円
宅急便(160)1889円
宅急便(180)2333円
宅急便(200)2778円
ゆうパケットプラス578円
ゆうパック(60)833円
ゆうパック(80)967円
ゆうパック(100)1189円
ゆうパック(120)1333円
ゆうパック(140)1611円
ゆうパック(160)1889円
ゆうパック(170)2111円


そのExcelシート・・・
画面右側の表のH列は各配送方法に対応する「損益分岐点」となる金額
損益分岐点は以下から計算されている
・仕入価格
・手数料
・送料
・専用箱・封筒
・梱包材
mercari1.png

画面左上の黄色い部分がよく使用するセルである
「販売価格」と「配送方法」を設定すると桃色の丸で示すところに「利益」が表示される
配送方法はプルダウンメニューで選択できるようにしている
配送方法に対する「損益分岐点」より安くで販売しては赤字となるわけだ
「仕入価格」は、仕入れてから売る場合に、ここに仕入価格を入れればよいが、家で処分するものを売る場合はゼロでよい
「手数料(通常10%)」は、基本メルカリは手数料10%であるので10を入れておけばよいが、
販売手数料50%還元キャンペーンにミートしそうな時は、ここに5を入力すればよい
通常は黄色いセルだけに入力すればいいはずである
mercari2.png

画面の右部G列の「梱包材」は梱包材料の費用(半固定値)を入力しておけばよい
ネコポス、ゆうパケットを55円に設定しているのは、百円ショップの2枚入りA4クッション封筒を使っているため一枚55円の梱包費ということだ
3枚入りを利用しているよ!だったら37円にする
mercari3.png

ゆういち作 メルカリ損益計算
メルカリ損益計算.xlsx
■Google Driveリンク
■オンライン編集はできないためダウンロードしてください
■このExcelシートはセルのロック(パスワードなし)をかけているが、
 ロックしていない箇所は仕入価格、販売価格、配送方法、手数料、梱包材
■このシートによって損害が発生しても、ゆういちは責任を負わないものとする


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