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絵画を飾り佐多岬を思う [DIY家具]

ずいぶん前、マンション購入時に、叔父から新築祝いでいただいた絵画、
幾度か引っ越しをして、ここに落ち着くつい先日まで棚上げしていた
壁に飾るという仕事を・・・
この絵画は棚上げ期間が長かったせいで、来る日も来る日も
解放された世界を求めていたであろう

棚上げしていた理由は
(1) 絵画が2.2Kgであり重い
(2) 適切な設置方法を知らない
(3) 壁に穴があく
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裏はこのような造り
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壁に取り付ける方法をネット検索を駆使し、絞り込んでいくと
これだというものに辿り着いた
これであれば、ほぼ壁密着のため頭でイメージしていたような取付ができる
すぐに作業に取り掛かりたいためホームセンターに出かけてこれを2個入手
(株)八幡ねじ 吊り金具 Y-1
これで、前述の棚上げ理由の(1)と(2)が解決した
(3)は?家内から終の棲家であるので何も遠慮することはないと言われ背中を押してもらった
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玄関ホールに設置することに
この瞬間、この絵画は手を打って喜んだことだろう
外から玄関に入り右側の壁、その壁の左側に取り付ける予定でいたのだが、
家内の反対により壁の右側に取り付けることにあっさり方針転換する
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シンワ製の「下地センサー」の出番となる
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適当なところで壁に密着させてスタートボタンを押しながら左右に壁をこすっていく
柱のエッジが見つかると教えてくれる
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柱のエッジがわかれば、柱の幅や、柱同士の間隔がわかる
この絵画取り付けに対して2本の適切な柱がわかった
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金具の上下を間違わないように、柱の中心に金具を取り付ける
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もう片方も、水平を確認しながら取り付け、壁側の2つの金具を木ネジで取付完了
この吊り金具は1個あたり4ネジだが、2ネジにしている
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絵画の裏側にも同じ金具を左右2つ取り付けた
この2つの金具は、壁の金具と上下逆にしなければならない
これも1個あたり2ネジにしている
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玄関ホールの壁右側に、絵画を引っ掛け設置が完了
引っ掛けるだけであるので簡単
実は、絵画の高さも十分検討している
絵画は目の高さがBestであるが、玄関ホールは土間から24cm上がって床のレベルとなる
絵画は土間に設置したため、床レベルと土間レベルの中間を狙い、土間から絵画中心まで170cmの高さに設置した
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この絵は、本土最南端佐多岬灯台(鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠)
[exclamation]佐多岬の読みは「SATAMISAKI」、四国の佐田岬は「SADAMISAKI」
ゆういちが佐多岬に通じる国道269号の海岸線を車で走ると、山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」のイントロが聞こえてくる。愛する人と別れ(死別なのか?)岬を訪れた男が青い海を見て悲しみを沈めるという詞だが、ゆういちは「岬めぐりのバスは走る」のフレーズが好きである
貴方も269号を走りながら目線を青い海から岬にパンすると必ず聞こえてくる!
快晴の夏にはその聞こえてくるメロディーもボリゥムアップする
佐多岬を紹介する広報誌等には必ず北緯31度だと緯度を誇示するのが定番であり、
ソテツやヘゴの自生地であることで納得いく
ゆういち自身、10年~20年に一度行ってみようかと思う忘れそうな不思議なスポット
その忘れた頃は、佐多岬の観光地はあれからどう変わったか気になるということだ
この絵画を玄関に飾ったのをきっかけに、ゆういちは佐多岬に足を延ばすことになるのか・・・?
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山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」


この写真はゆういちがフィルムカメラで1980年代に撮影したものである
絵画は1996年頃と思われる
絵画と写真を重ね合わせ、時代の変化を探したが
幸いにも、手付かずの自然を保持していると理解した
やっぱし、ゆういちはこの夏北緯31度まで南下し佐多岬にご挨拶に行くことだろう・・・
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To be continued.




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自作アジャスターで棚作り [DIY家具]

対面キッチンカウンターのダイニング側に棚がほしいと思い、2X4(38mm×89mm)材をホームセンターで購入し事前に決めた長さで切ってもらった
4本の切断済の材料の塗装をする
水性ウレタンニス、エボニーブラック色で
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ニッペホームプロダクツ(株)の Water-based URETHANE VARNISH
塗れば一時間以内に乾くので半日ほどかけて5~6回の重ね塗りをした
最後の一回前だけ紙やすりがけした
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完成!検討開始の翌日には完成した
神社の鳥居のようなデザインで・・・
横一本、205cmの板は、2段ベッドのいらなくなった部品である
その205cm板を利用して、2X4材を縦に4つ使って突っ張りしているのだ
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205cm板は2X4材より少し幅広い
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鳥居を横から
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下の2X4材には、いつもの自作突っ張り
下から、平ワッシャ(外形大き目)、ナット、アジャスター
市販品は高額なため、いつもこのスタイルを利用している
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スパナで手前に回せば突っ張ることができる
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数か月前にもPCデスクにこの突っ張りを導入している
黄色い部分が家に作り付けの机なのだが重さで、逆への字になってしまっていた
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そこで、突っ張りを6本入れて、ついでに本棚にしている
ミシンを置いても大丈夫
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この時のアジャスターは、メタルシェルフのいらなくなった足を利用したが原理は同じである
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手持ちの電気ドリルで2X4材にアジャスターが入り込む穴(φ10.5)を深さ50mm程度空ける必要があり、インパクトドライバーを所有しない私にとっては唯一困難な作業である
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今度は何を突っ張ろうか検討中!

【この記事で紹介している商品】





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パイプカッターを舐めたらアカン [DIY家具]

こんな椅子があるのですが、高すぎて使い物にならなかったのです。
バーのカウンター席用か?家にはカウンター席無いし。
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8cmぐらい低ければ使えるのでパイプカッターで切ることにしました。
こんなの簡単!簡単!ってな乗りで。
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先端の脚キャップをなんとか外して。
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椅子の高さを8cm下げるので、計算したら脚パイプは約9cm切ればいい。
脚にテープを巻いて、切る箇所をテープ上に印を付けました。
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パイプカッター、ダイソーで安価なものを購入したかったのですが、周辺4件ほど回りましたがどこにも売ってないので、ホームセンターで最も安いもの(たしか800円ほど)を購入。EPC-20って型番。
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精度よく簡単にパイプがカットできるものと思い込み4本カット完了。
しか~~~し!
90mmの印でカットしたはずなのにバラバラ。
想定外の成り行きで、頭の中の思考回路が停止しました。
脚によっては切り始めの位置から最大10mmぐらいはズレて切断した事実ってことしかわかりません。
こんな曲者なのであれば、もう少し慎重に作業すべきと思ったがもう遅い。テープの上から切断したのも原因の一つだと思います。特に一本だけ誤差が大きかったものは再度切断する始末。
金ノコで切った方がよかったという結果になりました。
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作業が完了した椅子は、4本の脚でしっかり落ち着かず、カクカクしてます。
この椅子の特徴として腰かけて体重を乗せれば、脚がしなって安定するので、椅子としては使えそうです。
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出窓に棚を作った [DIY家具]

出窓に棚を作ることにしました。
ホームセンターを3件ほどハシゴして購入です。
スーパービバホーム、コーナン、カインズホーム、それぞれ2回も周りましたよ。
下記の材料を購入しました。

棚受120片溝 1,280×4=5,120円
棚受120両溝 1,280×2=2,560円
ゴム 178×1=178円
木材カット 50×2=100円
アジャスター受座 73×6=440円
アジャスター 203×2=406円
ネジ 108×2=216円
白板1200×250 1,490×1=1,490円
白板1800×250 1,922×1=1,922円
木材カット 100×1=100円

合計 12,532円

一万円超えです。
柱を6本出窓に上下で突っ張って、左右は非対称とするものです。
棚の受け溝が100mmピッチでになっている材料なので棚は自由に高さ調整できます。
柱はパイン材なので、真っ直ぐになってるかライフル銃を持つようにやってみると、ななな、なんと弓道の弓みたいに曲がってるではないですか。あわてて他のものを漁って極力真っ直ぐな材料をゲットしました。たかが120cm長なのにかなり弓なりになっているんですよね。
木材類はホームセンターでカットしてもらってきました。
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アジャスターや小物はこんな物です。
木ネジは保険のため、長さの異なる2種類を。
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アジャスターはM8のネジです。アジャスト範囲を最大にするために柱に深さ15mmの穴を空けました。このアジャスターが今回曲者だったんです。どこのホームセンターも6セット置いてないんですよ、必ず4セットほどしか置いてなくて困りました。あるホームセンターで8mmの台座だけあったので、とりあえず購入。しかし脚が無くて、、、あきらめて組み立てラックのようなコーナーを見ていたら、それ専用のM8の脚があるではありませんか、1袋に4個入って203円とは激安でした。
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柱6本のアジャスターの台座を取り付け終わりました。
今回の柱はパイン材なので加工しやすいのはいいのですが、あまりにも木が柔らかいので木ネジが空回りしてしまいます。そこんとこは適当に済ませました。突っ張りなのでアジャスターがなんとなく付いているだけでいいので。
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反対側にはゴムを貼り付けています。下側になります。
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出窓の左側から取り付け作業開始です。
まっすぐ、垂直に、結構たいへんな作業の予感が、
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上がアジャスターなのでこんな感じです。
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白板は、上中下と何度も抜き差しして柱の調整でたいへんです。
左側を組み終えて。
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右側も組み終えて。
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完成です。
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100均でステンドグラス風のフィルムを買ってみました。
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狭い部屋にはベッドにテレビ設置 [DIY家具]

家族からの指令で、狭い部屋のどこかにテレビを設置することになりました。
ベッドや机や本棚やあり、テレビの設置場所には悩みます。
壁かけまで考えましたが、そこまで勇気はありません。
そこで、ベッドのコーナーに三角棚を作ることにしました。
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ちょうどいい廃材ががあったので、こんな風に切断。
左下の変な部分は切断中にボキっとしてしまいました。
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切断した板をベッドの設置部に置いてみました。OK!
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4箇所皿ネジで止めました。
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テレビを置いて完成です。
24インチ液晶テレビ(KJ-24W450D)です。
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出窓のカーテンをたて型ブラインドに変更 [DIY家具]

家のリビングの西側は出窓になっていて、その上出窓手前にチェストが置かれているので、容易にカーテンの開け閉めができずに、ほぼカーテンは半開き固定状態となっていました。日中は部屋を明るくしたいので、カーテンは開けたいし、夕方は西日が黄金色の矢のように差し込んでくるので閉めたいし。
重い腰を上げて、たて型ブラインドを導入することにしました。
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あらかじめ出窓の内のりを計って家具屋さんで注文です。
色が悩むポイント、家は西日が当たるので濃い系の茶色にしました。
まだ悩むポイントはあります。操作は、右か左か?ヒモをヨイショヨイショとたぐれば、カーテンのように開けることもできますので、左開きか?右開きか?両開きか?を指定します。
自分で取り付けるので配達だけにしてもらいました。
ブランケットが3つ付属していて、まずそれをカーテンレールがあった部分(上側)にネジで取り付けます。そして、本体をカチャっと取り付けます。後は、布製のルーバーを引っ掛けて取り付けて完成です。
右側の真っ直ぐな棒は回転させることによってルーバーが回転します。毎日使うものなので、手前に引っ掛けてあります。奥のヒモはルーバーをカーテンのように開ける(ルーバー90度に回転状態)ためのものです。
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今回の取り付けは実は失敗なのです。あまりにも奥(窓側)に取り付けたので、ルーバー回転させると左右端のルーバーだけ、木枠に接触して動かないのです。ありゃま!ほんの5mmほど接触してるだけなんですが。
ちょっとカッコ悪いけど、左右ルーバーだけ、ワンクッション紐で吸収させてフリーにしています。
そんなこんなで、結果オーライ!
取り付け直すこともできますが、結構テキトーな性格なところもありますので。
埃が積まないという予想していなかったメリットもありました!
写真には写っていませんが、ルーバー(縦状の短冊)の下は紐でチェーン式に全てがつながっています。揺れの防止だと思います。家は猫を飼っているので猫がルーバーを通り抜けたりすると足に絡まってパニックになってしまいます。仕方ないので猫のためにチェーンは外してあります。
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