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私達はコウモリと同居していた [生活]

今年の何月からだったのか、たぶん3月頃からかもしれない
毎朝、玄関ポーチ付近に動物の糞が落ちていることが頻発していた
その糞は色が黒く、米粒より少し大きく、ほうきで掃けばパラパラと乾いた状態であることがわかる
ググって調べるとネズミかコウモリではないかと情報を得られたが、コウモリはありえないと一方的に解釈していた
「だってコウモリなんかありえないんだも~~~ん」と童心に帰って心の中で呟いたことも
この日は20~30個が落ちていた
雨の日を除いてほぼ毎日糞が落ちている
塵取りに掃きこんだ糞は花園に捨てていた
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少し寄って撮影
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ある日お隣さんと、ダメ元でこの糞について何か知らないか聞いた
隣人「コウモリです」
ゆういち「ココココココ、コケェーコッコーーー[どんっ(衝撃)]
あまりにも意外な答えに、リアクションを間違えた
ゆういち「コココ、コウモリィーーーですかぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
そういうことだったのか・・・
乾いた糞はコウモリだという情報と一致したので確信した
乾いた糞というのがキーワードであったのだ
糞が落ちる真上を見ると三角のてっぺんに2×3cmぐらいの穴がある
写真の黄色い矢印で示す部分に
たぶんそこがコウモリの出入口なのだろう
コウモリが身近に生息していることを知ると、周りの家からも時々「チッチッチッ」と聞こえてくるではないか、それはまさしくコウモリの鳴き声である
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ゆういちは早速カメラを設置した(PLANEX CS-QR100F)
すると20時頃写っていたのだ、コウモリ達が、
それも、その穴から10匹以上は出てきているように見える
時々入る場面も見られる
笑うしかなかった・・・
昔昔のアニメ、「黄金バット」が笑うようにと言っても年寄りにしかわからない


その穴までは地上高5~6mもあるため、そんなハシゴは所有しない
仕方ないので物干し竿と長い棒をガムテープでつないで、その先端にはウエス(ぼろ布)を巻き付け、購入した「イカリ消毒 スーパーコウモリジェット 420ml」のスプレーでウエスにまんべんなく吹き付けた
ハッカの臭いがすごい
そのウエス部分をコウモリが出入りする穴付近に塗りつけた
「ぐりぐりぐり」と、
しかし、コウモリ達は全くの無反応である
直接穴に噴射しなければならないのであろう
ウエスを外して棒の先でコンコンコンとノックしてみたが、これまた無反応である
まてよコンコンしている場合ではない、たとえコウモリを追い出したとしてもまた帰ってくることは予想がつく
ゆういちも馬鹿じゃなかった

ハシゴもなく、高所作業のため業者に依頼するしか選択肢はない
まずは見積からということで、一週間後業者に来てもらった
意外だったのは、見積のはずだったがすぐに作業に取り掛かれる装備で来たのだ

いままでの状況とコウモリが出入りする箇所を説明し作業を始めてもらった
長いハシゴが我が家に掛けられた
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業者さんは、その穴にノズルを指し込んでスプレーを発射
業務用で「わさび臭」だと言っていた
スプレー発射後にすぐに飛び出てくるのだと思っていたが、なかなか出てこない
5分ほどで一匹目のコウモリ、目が痛いと出てきた
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写真を引き伸ばしてみる
気持ち悪い(汗)最近の日本語は「キモ」って言うらしい
ゆういちも言った「キモっ」
その後、数分おきに次から次へコウモリがパタパタパタと出てくる
個体によってはうまく飛べずに地面や隣の屋根に降りてくるものも
たぶん、ゆういちが作業していたら飛び出してくるコウモリに驚いてハシゴから落下して重症を負っていたかもしれない
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30分ぐらいでコウモリ追い出し作業をやめ、次に穴の封鎖作業に移行した
業者さんは、まだ中に残っている可能性もあると言いながらも出入りできないように施した
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屋根の頂上部だけでなく、左右2mずつ、計4mを塞いでくれた
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最後には1年ぐらいは持続するであろうという、オレンジ色の忌避剤を塗った
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この家の反対側も同じ屋根の造りであるため、念のため業者さんにお願いしてスプレーを発射してもらったら一匹だけ、パタパタパターとすぐに出て行った
こちらは一人部屋だったと、ゆういちは解釈した
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コウモリ駆除の一日が終わり、業者さんは引き上げて行った
夕方・・・あのてっぺんから、案の定「チッチッチッ」と閉じ込められたコウモリが鳴いている
このBlogを書いているのは駆除から10日経過しているが、気のせいであってほしいけど夕方鳴いている
こればっかりはしょうがない

読者の皆様が、一番気にしてらっしゃる費用・・・
鼻血が出るぐらい高額であった
大金を道端で落としてしまったように、このコウモリ騒動以降ゆういちは凹んでいる


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男はつらいよ「寅次郎の青春」ロケ地の堀川運河 [映画]

男はつらいよ第45作「寅次郎の青春」のワンシーン

寅次郎:「静かな街だね~」
蝶子(風吹ジュン):「どこ行くの~これから」
寅次郎:「さ~どこ行こうかな?」
蝶子:「散髪していかんかね」



昭和の風景を写し込んだ寅さんの映画は好きだ
ゆういちが幼少の頃や二十歳を迎えたあの頃の時代と重なり、タイムスリップを体験しながら、話の結末が全てお見通しの安心感で楽しめる映画だからだ
宮崎ロケである第45作は何度か見る機会があったが、実際にそこを訪れることは今までなかった
車で二時間もあれば行けるのだし2023年ゴールデンウィークは「堀川運河」を目指して足を運んでみた



やってきた、念願の堀川運河に
1686年に完成か、引き算すると337年の年月を刻んできたわけだ
ここから南側である写真奥には、あの石橋、堀川橋が見える
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運河の水面へは護岸からの階段
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グリーンの絵具を溶かしたような運河上に堀川橋
この石橋は1903年に完成らしい
これは引き算してみると130年
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吾平津神社(あひらつじんじゃ)の右側にある案内板は「男はつらいよ」のロケ地であると教えてくれる
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なに!?その吾平津神社の石灯篭には猫・・・
ニャンコのお気に入りの場所らしい
こんな平和でのんびりとした風景の一コマを見ただけでも、
ここを訪問した甲斐があったかもしれない
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家屋の二階が玄関になっているのには訳があった
船の航行ができるように橋のアーチを高くする必要がある、
ということは両岸の道路をかさ上げしなければならないからだった
写真の白い家屋の手前の緑地帯が更地なのだ
映画撮影当時は家屋が存在していた
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その白い家屋は映画では蝶子(風吹ジュン)が営む理髪店
寅さんが二階から手を振るシーンも鮮やかに蘇る
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木材を筏に組み船が牽引する光景は、今や見られることもないのであろう
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寅さんのセリフにあったように、今でも静かな街である
世間ではゴールデンウィークもピークの真っ只中、ゆういち一行以外に観光客を誰ひとり見ることはないせいか静かである
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映画ではここからのワンカットもあった
一隻のボートが左から右へ・・・
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北側を望む
運河沿いのサピア日南ショッピングセンター
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油津大橋
手前には船着場に二艘の木造船
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静かな街油津とニャンコのおかげでホッコリした気分になっていたが、
13時を回り空腹のエネルギーがラーメンの検索を始めている・・・
帰路途中、志布志のマルチョンラーメンに突進し、ラーメン大をすすり、額に汗を滲ませながらスープをゴクリ・ゴクリと飲んだ
寅さんご馳走様でした
日付:2023/5/5
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ニャンコのデオトイレへの移行は容易ではなかった [ペット]

うちのニャンコは咳が酷く医者から処方してもらった消炎剤(ステロイド)を全て飲み終えたところだ
以前から気になっていた猫砂の粉塵、咳を誘発するひとつの原因ではないかと家族会議で話題にのぼることもしばしば・・・
これがニャンコのトイレルーム
ゆったり60cm×90cmのレンガ造り
ニャンコが好む小さな丸い出入口もあり、台風で吹き飛んだわけではないが屋根はない
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上から見たらこんな具合
ピンク色の楕円形の猫砂式トイレと、衛生用品などなど
猫砂の下は粉状になった猫砂が溜まっている
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飛び散った猫砂の掃除が毎回大変
丸い出入口から優雅に出入りすることもあれば、レンガの壁を飛び越えたりしている
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用足しの後は必ず段ボールをカキカキすること1分・・・
この時も猫砂の粉塵が舞っている
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家族会議で対策として提案されていたデオトイレに移行することに決めた!
早速購入しレンガ造りのトイレの横に並べた
快適ワイド、一か月分の消耗品も含まれている
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箱に書かれているデオトイレの簡単な構造
上から、●砂、●スノコ、●引き出しトレー、である
デオトイレ用の砂が粉状になってもスノコを抜けるであろうと思っている
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開梱して全て並べた
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本体は大型、塀が高く砂が外に飛び散りにくい
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右から
(1) 消臭・抗菌シート 4枚入 ×1袋
(2) 消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ 2L ×2袋
(3) 取り扱い説明書
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「消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ」 2Lを一袋投入
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さらに「消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ」 2Lをもう一袋投入
これで規定量の4L分
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引き出しトレーに「消臭・抗菌シート」をビニール面を下にしてセット
取説にはビニール面と書かれているが、どっちがビニール面なのか確信が持てなかったが、たぶん緑色の面である
間違いはない
この引き出しトレーは手前、奥は対称であるためシッコをする位置が決まっている場合は時々180度反転させてセットしておけばよい
デオトイレのラインナップには4種類あるが、発売されている専用取替シートはサイズ表記がないためどれを購入してよいか悩みに悩んだ
「全タイプ共通シート」とでも表記があればよかったのだが、そういうことだった、たぶん!
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設置完了
子猫でうちにお迎えした時からトイレ問題は全くなかったため
問題なくこのまま移行できるはずである、そう考えた
しかし、念には念を入れて・・・
いままでのトイレはそのままの状態でデオトイレの空き箱に隠しておき、いつでも出せる準備はしておいた
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新しもの好きな我が家のニャンコは早速トイレに駆け込んだ!
しかし、確認をしただけで出てきた
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それから、それから、24時間経過・・・
これだけ用足ししないということはトイレを我慢しているということだ
ニャンコ:「ウンコ、シッコしたい」(汗!)
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私:「エッ!マジかぁ、ここ、ここにしろ!」
旧猫砂トイレを「ドーン」と置く
ニャンコ:「ニャニニャッタ」
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[exclamation×2]そうなんです
トイレの移行はそんなに容易ではなかった

どうやって移行させたか結論から言うと
(1) 砂の粒を小さくした
同梱されていた「消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ」の砂は粒が大きすぎたようだ
純正品の砂には「慣れやすい小粒」も販売されているが
安価な、花王の「ニャンとも清潔トイレ」使用
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(2) 移行前の枠で誘導してみた
移行前のトイレの枠(ピンク色)を粘着テープで仮付けし、トイレであることを認識させた
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なんやかんやで、移行するのに一週間を要した
その後は、ボツになった粒の大きいタイプを少しずつ足して消費している
シッコ後、塊をスコップで取り除く必要はなく
ウンチ後だけはミスタードーナツのドーナツポップに入ってそうな一品をスコップで取り除くだけである

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デオトイレのメリット
・猫砂の埃がない
・シートの取り換えを除いてはウンチだけ取ればよい

この2つのメリットは大きく恒久的に使い続けたいと思うが、
維持経費の問題もあり、いつまでこのシステムを続けられるかわからない
とりあえず、デオトイレへの移行ミッションは完了した
ミスドからドーナツポップ買ってきてコーヒーでも飲みたくなった
めでたし、めでたし

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メッシュ(Mesh)Wi-Fiに入れ替えた [PC]

このWi-Fiルーターは長年我が家のネットワークに多大な貢献をしてきてくれたBuffalo WXR-1750DHP
こいつは我が家の無線LAN、4代目
初代はメルコ(現Buffalo)のAirStation WLA-11、その時私のノートPCは有線ケーブルから解放され革命的に使い勝手がよくなった
最近住まいが昔に比べ住居面積が少しだけ広くなったこともあり、メッシュWi-Fiを導入することにした
Wi-Fiの範囲を家の中だけではなく、庭や私道まで拡張したいのだ
Wi-Fiルーターの入れ替えだけでは済まされないことは理解している
Wi-Fiルーターに接続されている機器の接続先を全て変更する必要があるからだ
IoT機器の中には初期化が必要なため困難な作業が予想され、二日にまたがっての作業はしたくない・・・
以下が接続先を変更しなければならない機器であり、(12)から先の機器に関してはスルーしたいところだが、そうはいかない

(1) 自分のスマホ
(2) 家内のスマホ
(3) タブレット (Google Nexus7)
(4) 旧スマホ
(5) Windows10 PC
(6) Canonインクジェットプリンター (TS8230)
(7) Google Chrome
(8) Google Home Mini1
(9) Google Home Mini2
(10) Google Home Mini3
(11) ソニースマートスピーカー (LF-S50G)
(12) スマート家電リモコン1 (RS-WFIREX4)
(13) スマート家電リモコン2 (RS-WFIREX3)
(14) スマート家電リモコン3 (RS-WFIREX3)
(15) Planex 防犯カメラ スマカメ (CS-QR100F)
(16) Dakinエアコン

※メッシュwifiとは、wifiの死角をなくし、家中どこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステム
出典:tp-linkサイト
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通販でtp-linkのDeco X60 3パックを購入!
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パカッっと開梱!
間違って、5個ぐらい入っていればよかったが、
間違いなく3つ入っていた
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全て箱から取り出した
本体3つ、ACアダプター3つ、取説
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トイレットペーパーぐらいの大きさか
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設定が完了したのでニャンコと撮影
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話は前後するが、設定のポイントだけ覚書として以下に記す
ちなみにインターネット回線はauひかり
今までWi-Fiルーターはブリッジとして動作させていたので今回もその設定を継承する
・スマホの設定アプリで設定を進めると「インターネット接続タイプを選択」という項目があるので「動的IP」に設定して設定手順を完了させた
・次に、Decoアプリ画面下の「もっと」→「詳細」→「動作モード」→「ブリッジモード」
・次に、Decoアプリ画面下の「もっと」→「Wi-Fi設定」→「詳細」→「バンド」→「2.4GHzのみ」
ここでの「2.4GHzのみ」は暫定設定
なぜならば、IoT機器は2.4Hz仕様のため、スマホとバンド(2.4GHz)を同じにするためである
全てのIoT機器の設定が完了したらバンドを「2.4Ghz & 5GHz」に戻す

この画面はDecoアプリ上で「ブリッジモード」に設定しているところ
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残り2台中1台は、追加設定して箪笥の上
グリーンのLEDが接地面に投光される間接照明でおしゃれである
アプリで消灯時間は設定できるようになっている

話はSSIDの話になる
今回のタイミングで今まで使っていたSSIDとはお別れすることにし、新たに命名することにした
「ランで終わる言葉」をGoogle検索
色々と出てきたので、好きなものをチョイスして半角文字で設定した
イカシタSSID、*********lan にした
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最後の1台も設定が終えた、というか、
このユニットは電源を入れて少し放置していたら勝手にグループに設定されていたような気がする・・・たぶん間違いなくそうだった
メイン以外の追加作業は特に困難な場面に遭遇しなかったため設定方法は省略する
各ユニットには2ポートあるが、このユニットは接続機器がないため空き状態
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確かに庭や私道までWi-Fiが使えるようになり利用範囲が広がった
スピードはどうかというと、時間帯によってばらつきがあるためスピードテストしても入れ替え後の差がはっきりわからない、
今までがスピード不足していたわけではないので、スピードよりカバーする範囲の方に興味があったのだ
最近トイレの棚にストックしているトイレットペーパーを見る度にdeco X60を連想してしまう

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玄関の照明スイッチ位置がありえない [DIY電気]

最近照明の記事が続いてしまって趣味が照明器具になりそうだ
✑✑✑
さてさて、それは我が家の玄関ホールにある照明スイッチ位置のお話
夜帰宅・・・
玄関ドアを開けて真っ暗
そこまでは良しとして・・・
玄関ホールを明るくする照明スイッチが玄関ホールの奥にあるのだ
家族一緒に帰ってきたら真っ暗な中、先発隊である私は靴を脱いで玄関ホール奥のスイッチをオンにしなければならない
薄暗い玄関で外出する場合も問題である
照明を点灯させて靴を履いたら照明が消せない
私の腕の長さは2mないので・・・
これって設計ミスじゃないか?
写真は玄関ドア入って土間から撮影したもので、黄色で示す位置にスイッチがあるのだ
ありえない!
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だから今回センサー式照明に変更することにした
以前も考えたことがあったのだが、既存照明はなんと!天井に直接取り付けられているタイプで「引掛シーリング」が天井に取り付けられているわけではないのである
そんなこんなで、交換を決意するまで時間をかけてしまった
まず、既存照明の取り外し作業をスタートさせる
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照明の本体は天井にねじ2本で取り付けられ、天井の穴からVVFケーブルが直接出てきている
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照明本体を取り外した後、念のため下地センサーで梁がある場所を確認する
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ホームセンターで丸型引掛シーリングを200円台で購入しネジ2本で取り付け
梁にしっかり固定された
既存照明器具が取り付けてあった2つの穴はその証として放置しておく
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通販でアイリスオーヤマの小型シーリングライトSCL-150LMS-LGPを購入し天井に取り付けた丸型引掛シーリングにカチリと取り付けた
仕様:
・1500lm
・人感付
・電球色
・導光板方式
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Before (コイズミ製 AH35786L 13年製)
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After (アイリスオーヤマ製 SCL-150LMS-LGP)
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♪おしゃれな照明
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円盤の外周は明るく、円の内側は照明器具ではあまり見られないドット模様
外から入ってくれば感度よくパッと明るく出迎えてくれる
第一印象、明るすぎるぐらい明るかった(玄関ホールは2.2m×1.8m)
30秒と、90秒、常時点灯の3つのモードに設定できるため30秒に設定している
明るい環境では動作しない仕組みらしいが、玄関は昼間でも薄暗いせいか毎回点灯する
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部屋の中から玄関ホールを見た写真
このように扉を少し開けておくと、近くを人が移動しただけで点灯してしまう
仕方ないか?
ニャンコに侵入させてみたらセンサーが反応するまで少しだけ時間がかかったが点灯した
また、動作させたくない日中は壁スイッチでオフにしておく ひと手間が必要かもしれない
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トイレの照明交換は容易じゃなかった [DIY電気]

トイレの照明がほんの一瞬だけまばたきした
気のせいかと思いながら首を斜めにして天井の照明器具を見たが、問題なしとばかりいつもと変わらない様子
今、「チカッ」ってしたよね?と言いたいが、用足しがすんだら、どうでもよくなる
何度かそんなことが続いていたが、その夜突然シャックリが始まった
シャックリというより、周期の少し長い点滅状態と表現した方がいいか
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私は知っていた!
この照明器具は電球を簡単に交換できるタイプの照明器具ではなく、天井に埋め込み式のダウンライトであることを
だから大きくため息をつきたくなった
コイズミ製AD37063L(電球色)ということがわかり、さらに調べてみると生産完了品
当時税抜き5,800円であったようだ
最近、断捨離のためメルカリづいているため、メルカリで検索開始
昼白色タイプだがAD37064Lが1000円少し越えるぐらいで売られていたので売り切れないうちにあわてて購入
型名をわかりやすくすると、
電球色:AD37063L
昼白色:AD37064L
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これを取り外さなければ前には進めないが、取り付けネジもないし爪を入れるのも困難
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車にドライブレコーダーを取り付けた時に購入した「内張りはがし」ツールを所有していたので、これを使ってグリグリ・・・グリグリ・・・
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グリグリを12時と6時で交互に繰り返し引き出し作業を続ける
本体が出現したが、石膏ボードの一部が破壊されているではないか!
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取付バネが取外しを拒んだが、力ずくで抜いた
取付バネのヤロウが石膏ボードの一部を破壊てしまっている
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型名まで確認したので作業の進捗を実感する
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ゴム製カバーに覆われた端子台に白黒のVVFケーブルが刺さっている
これは、本体を手で固定しマイナスドライバーで「解除ボタン」を押しながらVVFケーブル(白黒)を抜かなければならない・・・
手が3本以上いるっていうことなのだ
仕方ないので本体を引き抜けるだけ引き抜いて、本体を胸に固定しながら格闘すること20分
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めでたくVVFケーブルの取外しに成功した
ビニール紐でぶらーんと下がっているのは、誤って落下させないようにあらかじめビニール紐で対策しておいたのだ
念には念を入れたのだ
照明が手から滑って落下させることがなかったのが少し残念だった
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今まで電球色だったが「昼白色」になった、明るい!真っ白のトイレ!
年少期、昭和のボロアパートで生活している時代は電球だった・・・
やはりトイレは心落ち着く40W程度の電球色がよかったのではないか
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我が家はトイレ以外に、この型のダウンライトが5個もある(汗)
それらは故障したときに考えよう
取付バネのヤロウのことは忘れないように丁寧に作業することも・・・


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ネットワークカメラに望遠レンズ付けてみた [PC]

外出時のニャンコ見守りカメラとしてPLANEXのCS-QR100Fを使用していたが、最近の使い方は変わってきた・・・
ニャンコの散歩を重ねる度に家の外に出たがるようになってしまった
ハーネスを付けたまま近所を泳がせたり、
自宅の車の下に潜り込んでは30分近く出てこないためCS-QR100Fで見守ったり、
つつじの生垣の中も好み、これもまた30分は出てこないため、飼い主は家の中からCS-QR100Fで見守る
プチ「外猫化」してしまっている・・・
そもそもCS-QR100Fは広角カメラであり、少し離れたニャンコの詳細がわかりづらいため望遠レンズを取り付けた!こんな具合で
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CS-QR100Fのレンズ周りに12mmの薄型六角ナットを強力両面テープで貼り付け・・・
光軸の精度は必要なさそうだったため目視でレンズ中央にナット位置を決めている
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たしかiphone 4Sの時に購入した望遠レンズ(8X F1.1 Mobile Telephone Lens)、それが未使用のまま蔵に眠っていた
その望遠レンズを取り付けたのだ
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望遠レンズをねじ込む
望遠レンズはスマホ用ということもあり軽量なためCS-QR100Fがお辞儀をしたり、両面テープが剥離したりすることはなさそうである
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望遠レンズを取り付けていないオリジナルの撮影
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望遠レンズを取り付けて、同じ場所から壁掛け時計を狙う
視野は満月状になるが遠くがよく映るようになった
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カメラで見守られてるとはつゆ知らず地植えの猫草を食む
プチ「外猫化」している我が家のニャンコは幸せそうだ
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めでたし、めでたし

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Planex 防犯カメラ スマカメ スタンダード CS-QR100F

  • 出版社/メーカー: プラネックスコミュニケーションズ
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自作アジャスターで棚作り [DIY家具]

対面キッチンカウンターのダイニング側に棚がほしいと思い、2X4(38mm×89mm)材をホームセンターで購入し事前に決めた長さで切ってもらった
4本の切断済の材料の塗装をする
水性ウレタンニス、エボニーブラック色で
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ニッペホームプロダクツ(株)の Water-based URETHANE VARNISH
塗れば一時間以内に乾くので半日ほどかけて5~6回の重ね塗りをした
最後の一回前だけ紙やすりがけした
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完成!検討開始の翌日には完成した
神社の鳥居のようなデザインで・・・
横一本、205cmの板は、2段ベッドのいらなくなった部品である
その205cm板を利用して、2X4材を縦に4つ使って突っ張りしているのだ
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205cm板は2X4材より少し幅広い
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鳥居を横から
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下の2X4材には、いつもの自作突っ張り
下から、平ワッシャ(外形大き目)、ナット、アジャスター
市販品は高額なため、いつもこのスタイルを利用している
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スパナで手前に回せば突っ張ることができる
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数か月前にもPCデスクにこの突っ張りを導入している
黄色い部分が家に作り付けの机なのだが重さで、逆への字になってしまっていた
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そこで、突っ張りを6本入れて、ついでに本棚にしている
ミシンを置いても大丈夫
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この時のアジャスターは、メタルシェルフのいらなくなった足を利用したが原理は同じである
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手持ちの電気ドリルで2X4材にアジャスターが入り込む穴(φ10.5)を深さ50mm程度空ける必要があり、インパクトドライバーを所有しない私にとっては唯一困難な作業である
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今度は何を突っ張ろうか検討中!

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茹で落花生が止まらない [料理]

酒の肴に「茹で落花生」は最高である
私が最も好むおつまみだ
第二位はバターピーナッツか煎りピーナッツ
第三位は何だろう、揚げ塩落花生か・・・
その茹で落花生といっても「固茹で」でなければ、私の胃袋は受け付けない

関東のイトーヨーカドー等でも売られているカモ井食品工業の「ゆでピーナッツ」
そこそこ、固めに調整されているので好みである
もう100袋以上は食べたかもしれない
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ここ鹿児島ではこんな茹で落花生も、
料理用なのか固めかつ、味付けは薄い
つまみにもよい
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ニチレイの「塩ゆで落花生」リーズナブルな価格であるのでオフシーズンにたまに購入している
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初夏の頃から店先に出始める
南大隅町のなんたん市場で見つけた「ゆで落花生」
これはちょっと茹ですぎでフニャフニャ、好みに合わなかった
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夏になると地元スーパーにはネットに入った生落花生が山積みになる
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価格は、夏から秋にかけて高→安→高と変動する
高い時期は1000円超え、安い時期は800円台といったところか
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あの巨大落花生「おおまさり」ブランドも見かけることも
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固茹で落花生の作り方
(1) 洗った生落花生を剥かずに殻ごと5リッター容量の鍋に入れる
(2) 塩を大さじ4~5入れる
(3) 生落花生が吹きこぼれ出ないぐらい、鍋に水(2.5~3リッター)を入れる
(4) 鍋に蓋をして点火
(5) 吹きこぼれに注意し沸騰まで待つ
(6) 沸騰したら、鍋蓋→アルミホイルの落とし蓋に変更する
(7) 吹きこぼれない火力で20分煮る(時々かき混ぜる)
(8) 20分経過したら火を止めて30分放置する(時々かき混ぜる)
(9) ざるに上げて粗熱を取る
(10) すぐに食べない出来上がり品は袋に小分けして冷凍する

出来上がったばかりの茹で落花生もおいしいが、冷凍して数日後に半日解凍したものがたいへんおいしいと思う
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20分茹でた後、(8)の状態
水面近くの落花生たちは水上だが徐々に沈んでくる
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巨大落花生おおまさり
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シーズン終わっての記事でしたが、皆さんも来年生落花生をゲットして茹でてみてください
固茹でをポリポリ食べましょう!






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タグ:茹で落花生
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キッチン照明をセンサータイプに交換したが・・・ [DIY電気]

キッチンのシンク上照明を非接触でオンオフできる器具に変更することにした
既存のこの照明はすっきりした薄型デザインで悪くはないのだが、オンオフが手動
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オンにした状態
少し暗いと感じていたのも交換する動機になっている
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照明のオンオフは、器具本体のスイッチで操作するため、壁スイッチを間違ってオフにしないようにカバーを付けて対策をしている(3連スイッチのいちばん上だけカバーされている)
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非接触でオンオフできるキッチン照明はデザインに不満はあったが、本体中央に配線を通過させる穴があるコイズミ照明 AB46964L を購入した
他メーカーでは本体中央に配線を通過させる穴が無いものがあり、ニアミスしたところだった
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この面が取り付け面で、中央の穴に配線を通過させればよい
DSC_1983.JPG

左のスイッチ:動作設定スイッチ
   センサー有効、切り、連続点灯、の3段切り替え
右のスイッチ:感知距離スイッチ
   センサーの直下20cm以内で動作、10cm以内で動作、の2段切り替え
右側の黒いもの:センサー
DSC_1984.JPG

既存の照明を外した
DSC_1989.JPG
DSC_1990.JPG

上を向いての嫌いな作業の時間がやってきた
ブツブツ言いながら作業を続け、新しい照明を吊戸棚にねじ止め完了
電線はまだ未接続
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取付完了
予想していたより暗いと感じたが、光が直接視界に入り眩しすぎる!
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それに、ダイニング側から照明の裏が見えてかっこ悪い!
キッチンは対面カウンターであり照明器具がすべての方向から丸見えであるため
このデザイン(昭和の台所照明)だとかっこ悪すぎた
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百均から白色のカラーボード(5mm厚)という商品を購入してきた
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照明器具の裏側にある光が漏れる穴は全て黒いテープで塞いだ
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カラーボードは裁断してから、照明器具の裏側(黒テープを貼った上に)に貼り付けた
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前面にも裁断したカラーボードを貼り付けた
DSC_2010.JPG

前面は透過した光が拡散され眩しさがなくなった
この照明は本体右側に手をかざすと、オンオフができる
オンオフ時はメカ接点ではなく半導体スイッチのようで音はせず、濡れた手でも、こまめにオンオフができるところがよい
以上、ちょっとカッコ悪いDIYでした

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