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トイレの照明交換は容易じゃなかった [DIY電気]

トイレの照明がほんの一瞬だけまばたきした
気のせいかと思いながら首を斜めにして天井の照明器具を見たが、問題なしとばかりいつもと変わらない様子
今、「チカッ」ってしたよね?と言いたいが、用足しがすんだら、どうでもよくなる
何度かそんなことが続いていたが、その夜突然シャックリが始まった
シャックリというより、周期の少し長い点滅状態と表現した方がいいか
DSC_2395.JPG

私は知っていた!
この照明器具は電球を簡単に交換できるタイプの照明器具ではなく、天井に埋め込み式のダウンライトであることを
だから大きくため息をつきたくなった
コイズミ製AD37063L(電球色)ということがわかり、さらに調べてみると生産完了品
当時税抜き5,800円であったようだ
最近、断捨離のためメルカリづいているため、メルカリで検索開始
昼白色タイプだがAD37064Lが1000円少し越えるぐらいで売られていたので売り切れないうちにあわてて購入
型名をわかりやすくすると、
電球色:AD37063L
昼白色:AD37064L
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これを取り外さなければ前には進めないが、取り付けネジもないし爪を入れるのも困難
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車にドライブレコーダーを取り付けた時に購入した「内張りはがし」ツールを所有していたので、これを使ってグリグリ・・・グリグリ・・・
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グリグリを12時と6時で交互に繰り返し引き出し作業を続ける
本体が出現したが、石膏ボードの一部が破壊されているではないか!
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取付バネが取外しを拒んだが、力ずくで抜いた
取付バネのヤロウが石膏ボードの一部を破壊てしまっている
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型名まで確認したので作業の進捗を実感する
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ゴム製カバーに覆われた端子台に白黒のVVFケーブルが刺さっている
これは、本体を手で固定しマイナスドライバーで「解除ボタン」を押しながらVVFケーブル(白黒)を抜かなければならない・・・
手が3本以上いるっていうことなのだ
仕方ないので本体を引き抜けるだけ引き抜いて、本体を胸に固定しながら格闘すること20分
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めでたくVVFケーブルの取外しに成功した
ビニール紐でぶらーんと下がっているのは、誤って落下させないようにあらかじめビニール紐で対策しておいたのだ
念には念を入れたのだ
照明が手から滑って落下させることがなかったのが少し残念だった
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今まで電球色だったが「昼白色」になった、明るい!真っ白のトイレ!
年少期、昭和のボロアパートで生活している時代は電球だった・・・
やはりトイレは心落ち着く40W程度の電球色がよかったのではないか
DSC_2411.JPG

我が家はトイレ以外に、この型のダウンライトが5個もある(汗)
それらは故障したときに考えよう
取付バネのヤロウのことは忘れないように丁寧に作業することも・・・


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ryang

ダウンライトの交換まで!
さすがです
昭和の照明は確かに40wぐらいのとこが
普通でしたよねー
by ryang (2023-02-15 00:56) 

ゆういち

ryangさん、こんにちは
裸電球とか、いい味でますよね!
by ゆういち (2023-02-18 13:33) 

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