SSブログ

ビルトインガスコンロの交換 [DIY生活]

20年使い続けてきたガスコンロ。
リンナイ製のRBG-30B2さんもう役目は果たしました。
長い間、我が家の食生活を支え続けてきてくれてありがとう。
世代交代の時期がやってきたのです。
DSC_0630.jpg

このツマミを何回ひねったことでしょう。
DSC_0632.jpg

奥さんはアルミのこんなシートを買ってきて敷いて使っていました。
この下のカバーは綺麗なんですが、いつもこんなんです。
このタイプは五徳が前面フラットなので、鍋を脇に置いたりして非常に便利なものでした。
DSC_0631.jpg

上面を全て外すと予想どおりの汚れです。さすがに、ゴキブリは飛び出してきませんでしたが、ねぐらにしていた可能性は十分あります。
DSC_0639.jpg

交換前夜は、自分でエビフライ定食をつくります。
いつもビール飲みなが、昭和歌謡聴きながらの作業です。
バレました?出来合いの冷凍エビフライです。
DSC_0636.jpg

ライス大盛り、卵濃厚タルタルソース付きエビフライ、ピーマンと蒸し鶏の洋風和え物、中華スープ。
最後の晩餐です。
DSC_0637.jpg

ビルトインガスコンロの交換を検討してから、お店のリフォームコーナーなんか見て回ると、ターゲットにしたノーリツのPiatto Light(ピアット ライト)が取り付け込みで12万円ということがわかりました。
直感的にちょっと高すぎるんじゃないかなと。
通販で買って、知り合いに取り付けてもらうことにしました。
楽天で調べると安い!
それだったらランクを上げてということでPiattoのステンレスフェイスを購入することにしました。
送料込みで80,500円です。
ポチっとしてから数日後には届きました。
やたら大きい!玄関から部屋の中まで運ぶのに格闘(転がし)しながら何とか。PPテープが一本無いのはそのせいです。(汗)
DSC_0633.jpg

知り合いの方の作業風景はカットして、取り付けが完了しました。
最近のコンロはLEDが光ったり、色々な機能があり100Vが必要なのかと思っていましたが、単一電池二本なんですね。
DSC_0640.jpg

上からのショット。
天板は鏡のようです。
古い薬缶も喜んでいるようです。
ちょっと恥ずかしそうにあちらを向いています。
DSC_0641.jpg
DSC_0642.jpg

新しいコンロは油の温度も設定できるのは感動ものです。
コンロ事情に関してはまったく無知でした。
温度設定できるとうことで、、、そうだ、揚げ物にしよう!またかい。
とんかつを作ってみました。
写真はありませんが、とても美味しくできました。
この写真はコンロ中後ろで、炊飯モードでご飯を炊いているところですが、鍋が小さくて吹きこぼれの連続になり蓋を取ったりたいへんでした。
もうちょっと大きな鍋でやんないとね。
DSC_0644.jpg

このプロジェクトにかかった費用は、ビルトインガスコンロ80,500円、取り付け費用10,000円(旧コンロ廃棄含む)。お店のリフォームコーナーで頼まなくてよかった。3万円安くなりその上、ワンランク上の機種がつきましたので。
【4ヶ月後のちょっとしたレビュー】
毎日食品を扱う場所なので清潔であるかが重要なポイントです。
鍋からの吹き零れで隙間に入ってしまうのはいやです。
五徳とカバーを外してみたところです。黄色で示した部分が問題となる部分ですが、隙間が全く無く味噌汁の吹き零れ等が入り込むことはないです。
DSC_0721.jpg

本体のコーナー部分ですが、黄色部も全く隙間はなく食品カスは入りこめません。
赤色部は、隙間がありますのでこまめに気をつけてふき取るようにしましょう。
DSC_0720.jpg

右側の操作パネルです。普段は閉じた状態ですが、指でポンと押すと出てきます。
タイマーを7分に設定した状態ですので7分経過すると火が止まります。でも点火用のボタンは飛び出たままで自動では戻りません。そのままにしておくと、お知らせ音が鳴って「点火ボタンを戻せ!」と教えてくれます。火は止まっているのですが、電池消費のために早めにボタンは戻したほうがいいようです。
DSC_0723.jpg

左側の操作パネルです。左と奥コンロの操作が可能です。
湯わかしモードで5分と設定している状態ですので、沸騰してから5分は弱火で保温してくれます。
お知らせ音も鳴りますよ。
DSC_0724.jpg

グリルでよく魚を焼きますが、この「グリルプレート波型」の上にクッキングシートを敷いてオートで焼いたり、約10分設定で焼いたりしてます。問題なくおいしく焼けます。
クッキングシートを使いますので、全く汚れないのでたまに洗う程度です。
別に、焼網もありますが、グリル内の汚れを気にして使用頻度ゼロです。
DSC_0722.jpg

グリルは上下点火していますので、LEDサインで状態はわかります。
DSC_0725.jpg

気になる点としましては
・点火時には数秒間ボタンを押し込まなければ点火しない。
・火力調節つまみが堅牢ではないので微妙な火力調節が困難
消し忘れが多くなった。(押し方が浅いためか、忘れやすいのか原因は不明)


人気ブログランキング
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0