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玄関ドア用網戸を両面テープで取り付けた [DIY生活]

今年の夏は暑い!
我が家は風通しが悪いため朝からエアコン全開の日が続いている
ある日、玄関ドアをいっとき開放してみたらリビングが涼しくなることがわかった
我が家にはニャンコがいるため玄関を開放する選択肢がなかったのが気づきを遅くさせた
早速ホームセンターでセイキのアコーデオン網戸 ドアーモ DRM-Wを購入してきた
そのホームセンターには、同社セイキの「オレジョーズⅡ」と「網戸屋一番」の展示もあったが、ニャンコが比較的突破困難(*1)であろうと「ドアーモ」を選択した
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事前に玄関の寸法を測り取り付け不可を判断するのが結構面倒である
枠の内法やドアクローザーの出っ張りを確認しなければならない
購入後は返品不可というルールがある商品でもあるのでプレッシャーは大きい
取りつかない場合はメルカリ等のフリマのお世話になるかもしれない
カタログには記載がなく判断が困難だった右開き、左開きもOKであることが箱の裏に書かれていた
ここまで順調である
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我が家の玄関ドアは袖付きドアというらしく取り付け幅が120cmと長いためこのシリーズでは最も大きい商品を選択することになった
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早速お店を広げて作業を始めた
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いきなり大トラブルが発生!
木ネジが木枠にねじ込めないのだ
硬い硬い(泣)キリを使ってもキリの先が丸くなりそう
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道具を交換し電気ドリルでφ1.5mmほどの穴を開けようとしたが、それでも困難な硬さ
よく見るとアルミのような金属製ではないか(汗)
100%木枠であり木ネジで取り付ける覚悟をしていたのだが・・・
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すぐさま方針変更
木ネジ取り付けをやめて、両面テープで取り付けることにした
逆にラッキーだったかもしれない
怪我の功名という言葉が引用できる場面に遭遇したのだ
一か所穴キズを付けてしまったが、木ネジを使用せずに無傷で取り付けができる
室内から見て左側の「アタッチ材」からの取り付けであるので、木ネジ用穴付近に4カ所それぞれ8cm長ぐらいの強力両面テープを貼る(黄色い丸印)
室内から見て右側の「受枠」も同様に強力両面テープで取り付けた
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木ネジ取り付けであれば密着のため光漏れはないが、
強力両面テープは厚さが1~1.5mmほどあるため、玄関内法と「アタッチ材」の隙間から光が見える
このぐらいはヨシとしよう
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取付作業省略~~~~~~~~~~~~~~

取り付け完了した下側
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上側
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室外から見て上側
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ひとつデメリットとしては、アコーデオンの折り畳み部が、ドアのヒンジ側であるため
玄関袖からの採光窓が12cm幅(黄色部)で遮られるため、桃色で示す採光幅になってしまう
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室内側から見て上側の「調整枠」と呼ばれるもの
ドアクローザーが出っ張っているドアであっても、この調整枠を室内側に数センチ出っ張らすことができる
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メーカーの取付説明書には玄関の「木枠」と書かれており、金属製建材を想定してないのか私の見落としなのか?取り付け前の確認事項にわかりやすく盛り込んでいただきたいと希望する
仮に注意事項に記載されていたとしても、どう見ても木枠にしか見えない我が家の玄関の枠をキリを突き刺して確認する勇気はなかっただろうけど・・・
明日から玄関全開、涼しい環境で朝食をいただきます!
めでたし、めでたし

【2022年9月26日追記】(*1)
おとなしいはずの我が家のニャンコは絶対に突破しないと信じていた。が、
しかし、網の下からくぐって外出してしまう事件が発生!
別の個所に設置しているキャットドアはくぐれないくせに・・・
見ているからやってみなと、網戸の前に連れて行くと頭を使ってくぐろうとするではないか、
次の対策を急がねば(@_@;)

【2022年10月6日追記】
ニャンコブロックを設置した
百均から600mm×400mmのワイヤーネット(黒)を2枚買ってきて、
その2枚を結束バンドで軽く接続
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不要な時は畳めるように結束バンドは緩くしてある
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網戸下側に置いて右側だけ傘立てで倒れないようにしている
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人間が外に出るときはまたぐ
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この対策後、ニャンコはここに来ては首を傾げている





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